when i was back to japan
海外に行くことで生まれるメリットの一つに、
日本を客観視できるようになる、ということが挙げられる。
渡航先との文化ギャップが大きければ大きいほど強く。
インドではさほど電力を使用していないのに毎日停電が起きる。
観光地の飲食店や宿では自家発電機を利用するが、
いつものことなので基本的に誰も気に止めない。
日本では電気への依存度が格段に高いので、インドと同レベルで
問題を捉えることはできないが、依存度が高いゆえの"脆さ"を感じる。
何かに依存すれば依存するほど、それを失ったときのダメージは大きい。
電気、水道、電車、車、貨幣、会社、、、
日本では、社会や文明にどれだけ依存するかは自分で決められると思っている。
その選択肢を我々は確実に持っている。
メディアや市場に踊らされるのではなく、本当に必要なものだけに囲まれた暮らし。
わたしはつよくなりたい
極力自然と生物、そして自己にのみ依存して生きていける存在に